レディース男子＆パンスト男子＆パンスト女子

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レディース男子＆パンスト男子＆パンスト女子

☆今回は趣向を変えて

いつもショートパンツばかりでは飽きてしまうので、女装っぽいというかレディース男子風の服を着てみました。ただ、本当に女装する訳ではないで、スカートなどレディースの服ではなく、メンズのロングシャツです。たまたま運良く、某ジーンズショップで下記写真のシャツを安く売ってましたので、その場で即購入してみました。

☆着心地

しかし、実際に着てみますと、何かワンピースみたいです。ちなみに、本物の男性用ワンピースですと、マルイで売っているのを見掛けましたが、２万円以上とメチャ高かったです。
で、肝心の着心地ですが、サイドにスリットが入っているため、動きやすく爽快です。ただ、風が吹くと、裾が捲れそうで怖いですね。（笑）　余談ながら、女の子でミニスカートのヒップを手で押さえる仕種を目にする時がありますけど、これを着ていると、その気持ちがよく判ります。ちなみに、完全な女装の場合、メイクにウィッグ、そしてブラにパッドにレディースの靴なんかも必要になります。まあ、今回は男性用ロングシャツに男性用タイツ、そして下着も男性用です。つまり、女性用は一点もないので、あくまでもレディース男子風ということですね。

☆レディース男子は流行るのか

そうそう、このレディース男子風スタイルは流行るのかというか、レディース男子を実践している人はいないのかとネットで検索してみましたが、２００９年頃に流行ったものの、その後は下火のようです。
　

☆今回着用した服

　　ロングシャツ　３，９８０円、男性用タイツ１，０００円

☆男の娘

ちなみに、最近ではレディース男子というよりも、男の娘（おとこのこ）の方がメジャーです。男の娘は、女の子に見える男性のことで、着ているものはレディース、かつ化粧をしていて、まさに女の子って感じです。しかし、”娘”というだけあって、やはり１０代～２０代前半までです。

☆レッグケア

男の娘でも女装でも、女性に近づこうとすると、毎日のケアが大変そうです。その点、ショートパンツにストッキングやタイツを合わせただけの変形男性ファッションであれば楽チンです。と言っても、レッグケアは欠かせませんけどね。むだ毛剃りは、シアバターやアロマの入ったシャワージェルを使い、お風呂上りには、同じようにシアバターやアロマの入ったボディミルクでお手入れしています。

☆髪型とフェィスケア

ただ、レッグケアだけでは、やはり不十分で、頭が剥げてきたり法令線が深くなったら似合いません。斯く言う私も、髪の毛の剃り込み部分が後退して来たので、思い切って髪型をショートボブに変えてみました。これなら、隠し通せるかも知れませんね。（笑）
それと、フェイスケアも欠かせません。お肌の水分は加齢や乾燥などで減って行きますから、セラミドや定番コラーゲン等が入った美容液や化粧水を使っています。ショートパンツにストッキングやタイツを楽しむためには、こういったケアが大切ですよ。ちなみに、私の場合、先行美容液＋化粧水＋目元美容液＋美白クリームといった感じで４種類使っています。

☆着圧ストッキング

ところで、話は変わりますが、他のコーナーでストッキングは、アツギのアスティーグ圧がお気に入りと書きましたが、このストッキングは着圧なので脚を綺麗に見せてくれます。男性の脚は女性の脚と比べ、肉の付き方が違うため、綺麗な脚のラインが出せません。そこで、着圧ストッキングなのです。ただ、M-Lでは丈が短く、L-LLでは丈は調度良いもののパンティ部が大き過ぎます。しかも、マチ付きのため、長く履いているとショートパンツの裾から切り替え（ランガード）が釣り落ちてきちゃいます。女性じゃないのでヒールが履けない分、脚を長く見せるためには、ショートパンツの丈を短くするしかないのですが、この切り替え部分って見えて良いやら悪いやら？？
ちなみに、女性でも、ストッキングの切り替え部分が見えても、気にしない子は気にしないようで、家の中では更にオープンに、ミニスカートからパンティー部の真ん中の線（センターシーム）まで丸見えなんてこともあり、私も気にしないことにしました。そうそう、ストッキングって、何回か洗うと段々ゆるくなってきますよね。致し方ないのですが、パンティ部もゆるくなって、切り替えがさらに下に落ちてしまいます。でも、勿体無いから伝線するまで、履きますよ（笑）

☆一旦まとめ

話を元に戻して、レディース男子風の着こなしは、冒頭の写真２枚でおしまいです。もちろん女装もしません。仮に女装するとなると、ショートパンツにストッキングやタイツを履く以上に努力が必要となりますしね。レッグケアやフェイスケアだけで手一杯の私からすると、女装の人って、ホント努力家だと思います。そうそう、以前の髪型の写真を下に貼っておきます。（気が変わったら、また髪型を変えるかも）

☆夏のケア

余談ながら、真夏の３５度を越える猛暑日でも、ストッキングは大抵履いています。上記写真も猛暑日に撮ったものですが、夕方なのに暑い暑い。特に下半身は、ストッキングが肌に密着するため、写真では判らないですけど汗でビチョビチョです。そんな時は、アルコールの入っていないウェットテッシュで、ストッキングの上から脚を拭いた後、ハンドタオルで擦らずポンポンと叩くように拭けば、汗が取れてスッキリします。また、デリケートゾーンの毛も、極力短めにカットしておきましょう。ストッキングを履いていると、夏場は特に蒸れやすいので、毛が短い方が衛生的です。それと、お肌の紫外線対策もお忘れなく！　特に顔は、長時間日に当たるとダメージ大です。

☆パンスト女子前編

最後に、レディース男子→パンスト男子と来ましたので、パンスト女子のお話です。女性の脚は２５歳くらいまでであれば、お肌のお手入れを怠らず、極端に太ってない限り、ショーパンになま脚でも十分通用します。逆に、その時期に、脚を出さないなんて勿体無いです。ふともも、ふくらはぎ、どこを取っても弾力があり、肌のキメ細かさも違います。そこに、ストッキングを履けば、さらに美しさに磨きがかかりますよね。また、２５歳を過ぎても、ベースが維持できていれば、顔に化粧をするように脚にストッキングを履くと、幾つになっても脚を出せます。まさに、女子の特権です。

ただ、いくらストッキングを履いていても、汚ギャルの場合はNGです。かつて、ストッキングは伝線するまで、洗わずに履くなんて猛者に出会ったこともあります。
「ねえねえ、ストッキングって何回履くの？」と猛者。
「そうねえ～、ストッキングって案外丈夫だから、結構履くよね。」と私。
「でも、何回か履いてると臭くならない？」
「何回か履いてると臭くなるって、洗わないのかな。」
「うん、洗ったことないけど。ストッキングって、洗わず伝線するまで履くんじゃないの。」
「.....」
ちなみに、パンスト女子の膝枕は好きなんですけど、洗ってないパンストですと微妙です。（笑）

☆パンスト女子後編

さて、話題を変えて、前述の着圧ストッキング「アツギアスティーク圧」ですが、あまりにも気に入ったため、女の子にプレゼントしたことがあります。しかし、その子、締め付けのあるストッキングを履くのが苦手だったようで、無残にも伝線させてしまいました。
そこで、圧を履かせる（私が彼女の脚に圧を履かせる）プロジェクトの始動です。まず、ソファーに座って貰い、ストッキングをたくし上げ、自分の背中と相手の胸が密着する位置から、つま先を合わせ片方づつ膝まで履かせます。次に、膝から股下まで同じく片方づつ履かせるのですけど、着圧できついため、これが結構重労働です。最後は立って貰い、おへそまで引き上げるのですが、もう伝線させないかヒヤヒヤものでした。仕上げは、センターシームがまっすぐか、ランガード（切り替え）は前後左右同じ高さかを確認し終了です。ちなみに、ストッキングを履く（履かせる）場合、途中でひねらないよう注意しましょう。最初、つま先を合わせる際に、踵の位置が逆になってないかチェックするのがポイントで、ストッキングの縦の繊維が、脚に沿ってまっすぐになっていれば合格です。

なんか、本題から話が逸れてしまったようですが、やはりパンストの次に来る言葉は、男子ではなく女子が似合います。パンスト男子は粗隠し、パンスト女子は美なのです。
（自分ながら良いオチかな）

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